周りの五人の平均

人生は誰と出会えるか、誰からどんな言葉をもらえるかによって大きく変わります。

あなたがもし、今のあなたに満足していないのなら、あなたが今いる環境を変えなければいけません。

なぜなら、周りの五人の平均が自分になるからです。

年収も、知識レベルも、スキルも、考え方も、自分の周りの五人の平均になるようにできています。

ドフラ
こんにちは、元フリーターのドフラです。

この記事を書いている僕は、26歳まで年収200万円の底辺フリーターで、その頃は周りにフリーターしかいませんでした。その後転職して年収500万円の正社員になると、周りからフリーターがいなくなりました。現在は20代向けにキャリアアドバイザーをやっています。

今回は僕の経験を踏まえつつ、「周りの五人の平均が自分になる理由」について解説していきたいと思います。

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周りの五人の平均が自分になる理由【周りの人間の選び方とは?】

周りの五人の平均

「あなたはもっとも多くの時間をともに過ごしている5人の平均である」

これはアメリカの起業家であるJimRohnという方が残した言葉です。

つまり、あなたの周りにいる5人の平均があなたであるということです。

今のあなたの思考や行動、年収や環境などの全てがあなたの周りの5人の平均値であるという法則です。

ジャンプしないノミの話

ここで一つ、「ジャンプしないノミ」の話をしたいと思います。

ノミをコップに6匹入れた実験の話です。

ノミはとても小さな体をしていますが、実は30㎝ほどジャンプできる能力があります。

人間で例えると、300mほどの高さをジャンプできることになるので、ものすごいジャンプ力です。

この30㎝ジャンプできるノミたち6匹の上からコップかぶせるとどうなるか、という実験です。

そうすると、当然ノミはジャンプしても逆さまになったコップの底にぶつかって、それ以上はジャンプすることができません。

そのままの状態で一定期間放置してから、ノミの上からコップを外すと、どうなるか。

ノミはコップを外した後も、コップの高さまでしかジャンプできなくなります。

本来は30㎝ジャンプできる力を持っているのに、10㎝以下のコップの高さまでしか自分はジャンプできないと思い込んでしまい、もうそれ以上の高さにチャレンジしようともしなくなります。

これを心理学では学習性無力感といいます。

人間もジャンプしないノミと同じ状態になっている

これは人間の場合も同じことが起こります。人間は一度自分には無理だと思ったことは一生できないと思い込んでしまうのです。

しかも、人間の場合はさらにやっかいなことに、周りにいる自分以外の5人の人間が「お前には無理だ」とブレーキをかけてくるのです。

「バカなお前には絶対できるはずがない」「世の中そんなに甘くないから」「絶対に失敗するからやめておいたほうがいい」と、ネガティブな意見を言ってくる人たちが必ずいます。

これらの影響によって、コップの高さまでしかジャンプしないノミのように自分で天井を決めてしまうのです。

人間は常に周りの影響を受けてしまいます。

あなたがネガティブな人に囲まれているのか、ポジティブな人に囲まれているのかで、あなたが受ける影響は大きく違ってくるのです。

だから、あなたの周りにいる5人を誰にするのかが、めちゃめちゃ重要だということです。

ちなみに僕は働く場所を変えたことで、周りにいる5人のメンバーが入れ替わり、結果的に底辺人生から抜け出すことができました。

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周りの五人を誰にするかは自分で決めれる

周りの五人の平均

自分がこうなりたいと思う5人を、誰にするかは自分で決めれます。

自分よりも仕事ができる先輩上司、尊敬できる会社の社長、ずっと目標にしている人など、あなたが尊敬できる人やなりたいと思う人を選んでいきます。

ちなみに、僕が出会ってきた前向きな社長たちの思考は、サラリーマンとは全然違うものでした。

サラリーマンの思考は「リスクを取るのは危険、失敗しないことが重要」「起業するより大手企業に就職するのがいい」「良い大学を出て良い会社に就職するのが成功者だ」という思考です。

いっぽうで前向きな社長たちの思考は「リスクを取らないのが一番のリスクだ」「できない言い訳は無駄、できる方法を常に考えよう」「環境のせいにするな、全部自分の責任だ」という思考でした。

自分に合う思考を選ぶのではなく、自分がなりたい姿を選ぶ

ここで重要なのは、どの思考が自分にしっくりくるかではなく、誰になりたいかで思考を選ぶということです。

先ほど話したジャンプしないノミのように、ジャンプしない人間たちの周りにいると、あなたは一生ジャンプできないのです。

つまり、しっくりくる思考を選んでしまうと、現状の思考に近いものを選んでしまい、あなたは何も変わることができないのです。

だから、まずは自分がなりたい姿をしている人を選んでください。

その後で、その人たちの思考を吸収していってください。最初は抵抗感があるかもしれませんが、そのうちそれが当たり前になって、元に戻る方が気持ち悪いという状態になっていきます。

本や動画から周りの五人の人間を選んでもいい

では、尊敬できる人や目標にしたい人が近くにいないときはどうすればいいか。

そんなときは、本や動画の中から目指したい成功者を選べばいいのです。

この方法を使えば、ビルゲイツ、マークザッカーバーグ、孫正義、スティーブ・ジョブズなどが、あなたの周りの5人になってくれます。

本や動画を使えば、誰からどんな影響を受けるかを自分でコントロールすることができます。

ちなみに、ビルゲイツは年間50冊以上の本を読んでおり、大富豪の75%以上が月に2冊以上の本を読んでいるそうです。

彼らも本から影響を受けるという方法を使っているということです。

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環境が変われば入ってくる情報も変わり、人生が変わる

人間の身体が食べるものでつくられているのと同じように、インプットする情報が人間の思考を形成していきます。

誰からどんな情報を自分にインプットするかを自分で選び、なりたい自分に近づくために常に尊敬できる人たちに囲まれている環境を自分でつくっておくことが大切です。

今の自分の姿を環境のせいにしてはいけません。

自分から行動しなければ、環境は一生変わりません。

全てが自分の責任だということを理解して、自分で行動を変えて、自分の環境を変えて、自分が受ける影響を変えていきましょう。

あなたがもし、今の自分に満足していないなら、思い切って働く環境を変えるのもアリだと思います。

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